「大川総裁の福祉論!知的障がい者と“食う寝るところ、住むところ”」(旬報社)発売中です!

いまの福祉制度では、知的障がい者には「健康で文化的な最低限度の生活」が十分に保障されているとはいえない。
「障がいが重いほど自立は難しく、家族と暮らすしかない…。」「仕事選びは選択肢が少なく、パンやクッキーしか作れない…。」「休日のスポーツ活動や性の自由、恋愛など、ふつうの人の当たり前が許されない…。」
この現状を変えるヒントを探るべく、大川総裁が東奔西走。
障がい者の「8050問題」や「終の棲家問題」など、深刻な課題についても話を聞く。お笑いライブで多くの芸人を輩出する傍ら、 30年以上前から福祉の現場を取材・訪問してきた大川総裁が、福祉のプロたちと熱く語りあう一冊。

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●目次
1 暮らす
生まれた時は仮死状態。それでも息子は「普通」の子
野田聖子(衆議院議員)
「必要だけど、家の近くにできるのは反対」知的障がい者施設を作る
足高慶宣・柴崎久美子(福祉施設・柊の郷)
まず重い人から受け入れていこう。それが福祉じゃないか
高橋満男・白井昭光 (福祉施設・茶の花福祉会)
2 楽しむ
性教育は人権教育
斎藤利之(全日本知的障がい者スポーツ協会)
特別なことはしなくていい。障がい者スポーツを支える健常者の役割
峰岸和弘(スペシャルオリンピックス日本・東京)
障がいがあっても、性と恋愛の自由を保障する支援を
坂爪真吾(ホワイトハンズ)
3 働く
「口を出さない」商品づくりで障がい者の個性を出す
笛木里絵(トゥッティフォルテ)
障がい者アートからシェアビジネスが始まり、共生社会になる
肥田野正明・髙橋亜紀(まちごと美術館cotocoto)
チョコレートでみんなが輝く 多様な凹凸を持つ人が働く職場
夏目浩次(久遠チョコレート)   



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