大川興業は「0円からスタートできるお笑い」として、地域の差、障がいの有無、事務所所属もフリーランスも関係なく参加できる芸人育成ライブ「すっとこどっこい」を30年以上開催しています。
メディアで活躍する芸人を多く輩出する一方で、引きこもりや不登校を経験した芸人たちもいました。その芸人たちの中には、メディアを通してではなく「目の前の人を笑顔にする」ことに向いていることに気がついて、国家資格である作業療法士になり、患者さんを元気にしている人もいます。
福祉現場に行くと物凄い集中力で繊細で細かな絵が描けたり、
アウトサイダーアート、アートブリュットなどの芸術作品を作れる人もいたり、
アニメ的な庶民的な絵が描ける方もいて、
お店やラッピングバスなどに展示されて、お客様を元気にしたりしていました。
スポーツでもトップアスリートを目指し、世界大会、パラリンピックにも挑戦していて、ダウン症カテゴリーの選手が大活躍してヒーローでした。
大川興業×福祉で、弊社の得意なお笑いを中心として、誰もが自己表現をできるようにお手伝いできればと思っております。
自分を含めて、人間は凸凹です。
この凸凹をLEGOブロックみたいに組み合わせてみたら、
「本物の車までできて走ってしまった!」「家ができちゃった!」ということが起きるはずです。
日本は自然石を加工する事無く上手く組み合わせて、石垣を作り立派な城を建てました。日本人はそれがむしろ得意なのではないかと思っております。
笑福連携、「福祉×笑い=福笑い」で、大川興業は誰にでもチャンスのある笑いを目指して今後も精進していきます。
大川興業 総裁 大川豊